日下部・グリフィス基金メルマガ会員の皆さま

グリフィスの来日１５０周年の年２０２０年がいよいよ近付いてきました。
その前触れとして、うれしい後押しのニュースが二つあります。

福井新聞が日曜日に「グリフィスの遺産：来日１５０年へ再評価の機運」と題する論説を掲載しました。
私のコメントも取り上げていただきました。また、西川一誠前福井県知事の著作「憂い顔のグリフィス先生」が
近日中に発刊されるとのことです。どんな内容か期待されます。

福井大学図書館は、先に当基金の助成で県内大学生に呼びかけて「グリフィスと福井」と題する小論文コンクールを
実施しました。県内各大学から優れた論文の応募が相当数あり、厳正な審査の結果、福井県立大学の経済学部４年生
船越拓真君が優勝者に選ばれました。近日中に３人の入賞者とともに授賞式を行います。船越君は懸賞旅行として、
２月にアメリカ、ニュージャージー州のラトガース大学を訪問する予定です。

なお、当基金では先週４日に理事会を開き、来年に向けた諸対策を協議しました。来年からは、今まで助成事業だけを
行ってきた当基金が、直営の事業を行うことについても最近県の承認を得ました。

今後、このメルマガに加えて、基金のFacebookアカウントも立ち上げて発信の輪を広げて行きます。乞うご期待！

理事長
細谷龍平

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